八千代の揺り籠

人数
6人
公演時間
3h
文章量
★★★☆☆

▼ ストーリー

遠い昔、古い日本のお話です。 遠野の山の奥深く、『蛇の木様』と呼ばれる一本の木を信仰する、小さな村がありました。

村の当主である八城家には、数十年に一度、「真(まこと)の当主」が生まれます。 真の当主は蛇の木様の寵愛を受け、「何度命を落としても、蛇の木様の根本から生まれ変わる御力」を持つのだそうです。

明日は、数十年ぶりの「再生の儀」。 新しい当主が皆の前で生まれ変わりの御力を披露し、年老いた現当主から、次の世代の真の当主である八城千歳へと、代替わりすることを示す儀式を行います。

大人たちは明日に向けた買い出しで近隣の村へ出払い、儀式を担う若者たち六名で準備を進めていた朝のこと。 蛇の木様の前には、次期当主となるはずであった、八城千歳の遺体がありました。

現当主たちが戻るまで、およそ二時間。 千歳の遺体を発見した六名は、それぞれの思惑を抱えたまま、そこで何が起こったのかを調べ始めるのでした。

▼ イベント参加費

一般:¥3,500 / 1名

学割:¥500 割引 / 1名

※学割利用時は、公演当日学生証を確認させていただきます。学生証をお忘れになられた場合、適応できかねますのでご注意ください。

▼ 販売会社・制作者

おさしみ

▼ 予約/公演日確認

ご予約は公式LINEより承っております。